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定番の決め台詞

あ〜あ、おはずかしいったらありゃしない

使う人:本城慎太郎

定番中の定番。ここぞという見せ場で多用される。
犯人の動機や行動がいかに筋違いのものであるかを、あげつらって挑発するようにして、よく使用される。犯罪を犯すに至る人間の心の弱さにはあまり同情しようとしないタイプのようである。
また、同僚刑事達のわけのわからない行動や、自分の凡ミスに対して、呆れかえったようにも使われる。

類義語に、情けないったらありゃしない、みっともないったらありゃしない、やめられないったらありゃしない(<それはハイリキのCM...)など。
ア然喰らっちまうな

使う人:藤村亮

亮の口癖であり、毎回必ずと言っていいほど口にしている。
思惑がおおはずれしたときのぼやき、自分に対する不本意な評価を受けたときの不満、また、同僚たちのぼけに対する小ばかにしたようなおどろきなど、様々な局面で様々な意を込めてつかわれる。
どの場合でも、対面する相手に向けてというよりは、ひとりごと的な意味合いが強いようである。
あ、ラッキィラッキィラッキイ

使う人:本城慎太郎

捜査が順調に進んでいる時にうれしそうに出てくる言葉で、「よぉーし、よしよし」と似たニュアンスではあるが、文字通りより偶然性の強い、棚からぼたもち的なラッキィな状況で使われる。
例えば、かけたヤマが当たったとき、犯人が勝手にぼろをだしたときなど。
警察だっっ!!

使う人:原田実

実の十八番。犯人らに対して、警察手帳を高々と掲げて叫ぶようにして使用される。「おとなしくしろっ!!」があとに続くことも多い。
とはいえ、そういわれておとなしくする犯人もあまりおらず、逆上して一斉に撃ちかかってくるのが関の山であるが、そのことを認めたくないのか、何度も同じことをくりかえしている。
刑事貴族3前半のオープニングフィルムでもやっていた。
ここはぱぁっと課長のおごりで

使う人:本城慎太郎他

事件が解決した後の打ち上げなど、みんなで飲みに行こうという話になったときに、必ずといっていいほど出る台詞。後にみんなの「課長ー」という唱和が続くのが定番。
「課長ー」という唱和だけで、同じ意味を表すこともある。
各話の締めくくりに多用されており、また、画面を見る限りでは成功率がほぼ100%のようだが、課長の懐がそんなにも裕福かどうかは疑問である。
捜査はチームワークだ

使う人:武田秀彦

すでに日課と化した、実動班の面子(特に本城)へのタケさんのお説教の決まり文句。本城を筆頭に、署に報告も入れずに好き勝手に飛び出していく連中が多く、署にいて捜査の状況が見えないことが多いこと、連携のミスによる失敗もままあることに、ずいぶんと不満を感じているらしい。
とはいえ、みな仲がよすぎるほど良いこともあり、最終的には本城のもとでの実動班内のチームワークはやたらといいと言ってしまっていいのではないだろうか。
代官署をなめるなよ

使う人:みんな

取調室で、非協力的な態度の容疑者に対して、現場等で、意見の相違のために捜査の妨げとなっている相手に対して、また、自らを奮起させるための独り言めいたつぶやきとして使われる。
「警察を」でも「俺たちを」でもなく「代官署を」なあたりに、なみなみならぬ帰属意識の強さが感じ取れる。
口にする人によって「代官署をなめるな!」、「代官署をなめんじゃないわよ」等といった活用を見せる。
ぶっとびだ!

使う人:本城慎太郎

人の話にびっくりしたときに、反射的に出てくる言葉。取りたてて思惑や意思はこめられていない。
特に初期の頃多用されていた。
勉強になるなぁ

使う人:田辺しのぶ

事件のあらましの説明、刑事達同士のばか話など、なにを聞いても素直に感心したように口に上る、しのぶちゃんの口癖。
日々ずいぶんといろいろなことを勉強しているようであるが、活かす機会がないことを願いたい。
ホントかよホントかよぉ

使う人:本城慎太郎

捜査が進んで事件にまつわる意外な真相に触れた時、また若手刑事たちのプライベートがらみ等でびっくりするような話を聞いた時に口にする。
こころなしか驚きよりも嬉しそうなニュアンスが勝って使われることが多い。からかい文句として使われることもある。

任しといてください!

使う人:村木拓

捜査に燃える拓がはりきって口にする台詞であるが、要は自分のやり方でやらせてくれということであり、使う拓本人の性格のせいもあって、頼もしさよりも一抹の不安をさそう語ではある。本人の意思をかってとりあえずはやりたいようにやらせてやる、という対応をされることが多い。
本城の前では使う必要もないのか、実の前では使う気になれないのか、使用頻度は減少している。
よしよしよしよしよし

使う人:本城慎太郎

犯人がおとりに食いついてくるなど、計画通りにうまく物事が進み始めたとき、また、捜査が実を結んで、順調に物事が運んでいる時に使われる。
状況を確認するかのように独り言っぽく口にして、自らを奮い立たせるように使うことが多いが、若手刑事らのお手柄をほめて声をかけるようなニュアンスのときもある。

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