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刑事課の人々
刑事貴族2前半

刑事貴族2:前半|後半
刑事貴族3:前半後半

宮本謙<松方弘樹>
代官署刑事課長。現場には出ない。
包容力があり、何も言わずに刑事達の行動を黙認して、最終的な責任だけをきっちりと取ろうとしている。そのため、タケさんにみなを(特に本城を)甘やかしすぎだと小言を言われることもある。
かつて逆恨みから妻を殺されたことがあり、その後現在にいたるまで独身。
釣りが趣味。
武田秀彦<地井武男>
愛称はタケさん。ただし本城だけはタケ先輩と呼んでいる。刑事課のお目付け役。現場にはほとんど出ず、主としてデスクワーク専任。
勝手な行動の多い本城や若手連中を前に、「捜査はチームワーク」がすっかり口癖である。皆に怒鳴り叱り付けることが役目になっており、課長は甘すぎると不満をこぼすこともある。
刑事課唯一の現役での妻帯者。
本城慎太郎<水谷豊>
都内各署で刑事として経験を積んだ後、代官署に引き抜かれて異動してきた。実動部隊のリーダー格で若手のまとめ役。若手連中を導き引っ張っていくさまは教師のようだが、捜査に対して型破りな方法論を持ち、突拍子もない突っ走りかたをするため、"生徒"たちへの悪影響をタケさんらに心配されている。
一見にこやかで人懐っこいが、その実自らのみをたのみとし、他人を信頼していないきらいがある。
弁護士の倉島典子とかつて結婚していた。憎みあって別れたわけではなく、今でも互いに特別な存在らしい。
「あラッキィラッキィラッキィ」、「ほんとかよほんとかよぉ」「あーあおはずかしいったらありゃしない」等多くの口癖を持つ。
青木順子<高樹沙耶>
1の後半から続投。代官署に来る前は少年課に所属していた。
本城とコンビを組むことが多く、クラスの副担任、またはみんなのおねえさん的存在。
ウェストポーチに拳銃と予備の弾丸とを常備している。男性陣以上に走るのが早い。動きやすいようスカートはめったにはかず、キュロットを愛用している。
きゃしゃな外見に似合わず、性格は体育会系が入っている。自分の女性的魅力に無頓着。
仕事に対するプロ意識が高く、それゆえに自分に高きを課しすぎて悩むきらいがある。本城に好意を持っている(?)
19話で本庁捜査1課に転属となった。
原田実<田中実>
城南署刑事課から異動。拓とは同い年で警察学校も同期。第1話で記入していた書類によると巡査部長なのだが、設定では巡査。
原理原則を生真面目に守ろうとし、周りに対しても口うるさい。本城曰く、長所は真面目なところで、欠点は真面目すぎるところ。なのだが、案外言っていることとやっていることが違い、本城すらあきれるほど突飛な作戦を好むところがある。頭に血が上りやすく、暴走しだすと誰にも止められない。
チャームポイントは警察手帳を首から下げる鎖。
恋愛小説好きなロマンチスト。
村木拓<宍戸開>
1の後半から続投。代官署に来る前は浅草南署で派出所勤務だった。
実と同い年で警察学校も同期。そのためか、コンビを組んで行動することが多い。体力には自信があり、考えるよりも先に行動する肉体派。そもそもあまりものごとをつきつめて考える習慣がなく、理論派の実とは好対照になっている。
かなりいいかげんなところのあるお調子者だが正義感が強く、根はまじめ。実の生真面目さをからかいながらも尊敬しているらしい。
「任しといてください」が口癖。
繁尾雅人<団優太>
愛称はシゲ。研修のため代官署で看守をしていたが、第1話のラストでめでたく刑事課に配属となった。京都出身で、妹と2人暮らし。
素直で真正直でひたむき。周囲から多くのものを学び取ろうとがんばっている。その姿勢をかわれてか、19話で本庁捜査1課に転属となった。
<山田善伸>
1の後半から続投。経歴はおろかフルネームさえ不祥の謎の刑事。刑事課一身長が高い。
渡辺早苗<星野すみれ>
事務担当者。ほのぼのと人当たりがいい。
千春<比嘉ひとみ>
事務担当者その2。気が強く口が達者でゴシップ好き。前半と後半の間にいつのまにかいなくなっていた。

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私設代官署広報課
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