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2000年1月 みんなのイグアス1



リオでのカウントダウンも終わり、次なる目的地はイグアス。やはり日本からの客人をイグアスに連れていかないわけにはいきません。イグアスで自然の大迫力を楽しんでもらうことにしましょう。

1月1日 土曜日

昨夜のヘベイロンから帰ったのが午前5時前。今日の飛行機の出発予定が10時30分なので、2000年問題のことも考えて7時ごろの出発にします。ホンの2時間程度の睡眠ですが、前夜の強行軍で疲れきった僕たちにはありがたいです。無理をして起きた後、早速出発です。2000年1月1日というありがたみをほとんど感じないままにバス停に向かいますが、昨日の狂乱状態なんかウソのようないつも通りの感じです。

半分寝ボケまなこでボーっと外を見ていますが、さすがにヘベイロン翌日の朝だけあって人通りも多くありません。それでもあちこちに昨日のヘベイロン帰りの人たちが、ちょっと汚れた白い服と疲れきった顔で歩いています。バスはリオの街のど真ん中を通っていきますが、町にも「2000年」という感じはなく、寝起きの顔です。

ガレオン空港に着くと、早速チェックイン。2000年1月1日のフライトということで一応気にしてはいたんですが、ボーっとした頭ではそんなことも忘れて普通にチェックインしました。もちろん手続きのほうも何事もなくすみ、だいぶん後まで「2000年1月1日にチェックインした」ということにも気づきませんでした。

空港内にもあんまり人がいません。のんびりしたものです。しかしガレオン空港は国際空港なのにレストランが少ない!しかも休日なので軒並み閉まっていて、唯一開いていた店で12ヘアルというとっても高い朝食を食べるとあっという間に搭乗時間です。乗り込んだのは小型の飛行機で、それでも機内はがらがらです。ほとんど一人で一列といった感じです。乗り込むとスチュワーデスが今日の新聞を持ってきてくれます。普段はもらわないんですが、今日の新聞では一面にでかでかと昨日のコパカバーナのヘベイロンの写真が出ていたので思わず二誌ももらってしまいました。これは日本から来た友人も一緒のようで、ポルトガル語が読めないにもかかわらず、みんな二誌ずつもらってました。

新聞を見てみると、昨日のコパカバーナの人出は250万人から300万人にものぼったみたいです。確かに12時間際になると、近くのホテルやアパルタメントからたくさんの人が出てきて、人で一杯になりましたからね。大統領のカルドーゾもコパカバーナでヘベイロンを迎えていたみたいです。新聞には世界のヘベイロンの写真も載っていましたが、その中ではエジプトのピラミッドでの花火や中国の万里の長城でのヘベイロンは面白そうでしたね。その他にも各地の新年の様子が載っていましたが、残念ながら日本のそれは載っていませんでした。昨日のNHKテレビではお台場で花火があがっていたようですが、「日本のミレニアムならここ!」という場所はあったんでしょうか。

とはいえ世界の大国、日本の記事もありました。それは「2000年問題に備えるNECの対策本部」という写真でした。意図的かどうか知りませんが「花火をあげて浮かれ騒ぐ国々と、2000年問題で頭を抱えるハイテク日本」という取り上げ方が、印象的でした。ブラジルにいたら、2000年問題で大騒動になっている日本のことが対岸の火事みたいに見えていたので、なんとなくブラジルの新聞の取り上げ方にも納得できました。2000年問題に取り組むことは必要なことだし、それに従事する人たちについては「ありがとう」という一言に尽きますが、普通の人たちが2000年問題で食料を貯めたりするのを見ているとオイルショックの時にトイレットペーパーを買いだめに走ったことを思い出しました。時代は変わり、人々が入手する物や情報の量は格段に増えましたが、情報に振り回されるところは変わっていないようですね。

そんなことを考えているうちに、いつのまにか寝ていて、気がついたらイグアスです。この前来たのは八月の末だったので、ほぼ四ヶ月ぶりのイグアスです。イグアスの空港についたとたん、なんともいえぬのんびりした雰囲気に包まれます。今日までいたリオは世界に名だたる犯罪都市で、友人を日本から呼んでいる責任上とても心配だったし、それ以外にもまわりをコンクリートに囲まれていたので本当に疲れていました。ブラジルに来る前は東京にいたんですが、コンクリートジャングルと空のない生活のため、心身ともに疲れ切っていたことを思い出してイヤ〜な気持ちになりました。もちろん摩天楼の夜景やショッピングセンターのように都会ならではの観光名所もあるのでそれなりに楽しいところなんですが、やはりそういった生活には長い間耐えられない体というか心になってしまっているようです。

智恵子じゃないですがイグアスには空があるのがありがたいです。今住んでいるリンスでもそうですが、広場に寝転がって両手両足の先まで空が広がっているというのが人間の生活の基本のような気がします。毒々しいほどに青い空と、これまた濃密な緑色だけの世界に入り込むと、体の中に元気が入ってくるのが分かります。友人の話だと、この景色はハイビジョンの映像みたいだそうです。その時は空港を出てすぐのところにいたんですが、空港のひさしと足もとの細いアスファルト道路に挟まれて、青と緑の景色が細長く広がっていました。確かに細長い画面に美しい景色が見えるとすぐにハイビジョンを連想してしまうのは日本人なら誰しも経験することなのかもしれません。

まずはバスに乗り、八月にも泊まった Hotel Pousada Evelina Navarrete に移動です。着いてみると、前回同様こじんまりとしてきれいな感じです。受付で話していると、なんでもマト・グロッソ・ド・スウのボニートに支店を開いたみたいで、そこのカードをもらいました。ガイドブックなんかを見ると、「ここに書かれていることは調査時点の情報です。よい店は悪くなり、悪い店は最悪の店になり、最悪の店は潰れる。」などと書いてますが、少なくともこの四ヶ月では変わっていません。女主人のエベリーナの細かい心遣いがあちこちに感じられるいいホテルです。エベリーナはいろいろな街に住んでいたらしいので、きっとたくさんのホテルに泊まっていたんでしょう。それで自分なりに「旅人に一番くつろいでもらえるホテル」というものについてちゃんとした哲学というか考えを持っているんだろうなぁと思います。日本でも小さい旅館なんかで主人や女将の性格が表に出ているところは好きです。もちろんその性格が自分に合わないこともあるけど、それなりにすっきりします。山小屋なんか特にオヤジの性格というかにおいまで感じられて面白いですね。まわりでも「○○山荘ファン」というのがいるぐらいなんで他にもそう思っている人も多いんでしょう。

本当ならここで前夜の疲れを癒すところですが、そうはいかない人たちが多いのでなぜかボーリングになります。さすが世界の観光都市、1月1日からあいているいいお店で冷房にひたりながらゲームを楽しみますが、今日のボーリング場はひもで吊り下げる方式のピンなのでいまいち倒れ方が良くないです。球が当たったときにピンが散らないし、最後の一本が糸にささえられてなかなか倒れないような気がします。とはいえそんな理由では今日の成績の悪さの言い訳にはならないでしょう。なお、今回の料金体制は「1分○○センターボ」という新手のやつでした。右下にプレイ時間が表示されるのでさらにあせります。一回投げたボールが戻ってくるまでの時間も待ち遠しいです。となりのレーンでは一人がふたつの球を持って、一投目、二投目を連続で投げ込んでいます。なんかこれを見ていると、時間制限式のカラオケルームでエンディングになると、演奏停止にして次の曲を歌ったのを思い出させます。

一日の最後はアイスクリームでした。前回も立ち寄ったホテルの近くのアイスクリーム屋は分量も多く、ほとんど食事並みの充実度です。今日頼んだ「桃スプリット」も食べきれないぐらいの大きなアイスです、はじめのうちはおいしく食べていましたが、最後は「絶対に残さん!」という決意だけで黙々と口に放り込んでいる状態でした。食べ放題系の店に行くと、必ず最後にはこうなりますが、この一線を越えられるかどうかが一人前の大人になるための条件のひとつのような気がします。

宿に帰ってきた後、夕食まで一休みと思いましたが、そのまま寝てしまったようです。

1月2日 日曜日

今日は日曜日ということでブラジル滝を見に行くことにします。エベリーナ情報によると、アルゼンチン滝は日曜の午前中は入口が閉まっているそうなので、ブラジル滝がおすすめとのこと。もちろん素直に従います。

ホテルの近くの大通りから「カタラタス(Cataratas)」行きのバスに乗りますが、年始のわりには客が多いですね。2000年問題もあるのでみんな旅行を手控えているかと思いきや、さすがブラジル人、遊びにかけては妥協しません。バスに乗ってしばらくしていると去年の八月にも声をかけられたマクコ・サファリの客引きに声をかけられます。ここは去年の9月にボートツアーで事故を起こし、営業停止になっているという話を聞いたんですが、どうもいつも通りやっているみたいです。この前ボートツアーに乗ってみて楽しかったのでさっそく今回も参加することにしました。

ただ、今回はボートツアー以外にサンバ・ショーなるものもすすめられます。普通はそういった話は警戒するんですが、いろいろと話を聞いていると値段のわりに結構面白そうなので参加してみることにしました。ピックアップの時間とか値段などを確認してボートツアーに出発です。当たり前かもしれませんが、ツアー中にガイドが話している内容は前回と全く一緒です。話の中で笑わせるポイントも全く一緒で「これが商売か…」と実感するやらがっかりするやら。

途中から車で移動するかトレッキングで移動するか選べますが、もちろんみんなトレッキングです。前回のトレッキングでもそうですが、歩いている間の解説がなくてただただ歩くだけです。もうちょっとこのあたりを改善してほしいなぁとか思っていましたが、今回も全く変わっていませんでした。まあ日本から来た友人にはブラジルの森の一端でも感じ取ってもらえたんでしょうか。ただ、ジャングルを歩いてボート乗り場に到着してみると、前回とはちがってだいぶん水量が多くなっています。今年というか、この夏は例年にくらべて雨が少なく、川の水量も少ないよと聞かされていたんですが、水が多い時を知らない僕にはこれでも十分です。

船に乗る前にはライフジャケットをつけないといけないんですが、これが猛烈に臭い。何人もの人達が使ったヤツをそのまま使うので鼻を突く匂いがします。だいたいブラジル人というか西洋人の体臭って僕にはなじめないので頭がクラクラしちゃいます。体臭といえば、ブラジルではモトタクシーというバイクタクシーがあって、それに乗るときは備え付けのヘルメットをかぶって後ろに乗るんですが、たまにこのヘルメットが臭いときがあります。せっかくシャワーを浴びたばかりなのにこのヘルメットをかぶったばかりに一日中頭が臭いという悲惨な目にもあっているだけにちょっと体臭には敏感です。もちろん西洋人が臭いんじゃなくて、かれらも僕たちアジア人の体臭が気になるみたいなのでお互い様ですが…

強力なエンジンを二機装着したゴムボートはイグアス川の急流を切り裂いてゴンゴン登っていきます。そうして強烈な風に吹かれていると、ライフジャケットの匂いも気にならなくなるからいいですね。気持ちのいい青空の下、快調に飛ばすボートの上にいると、立ち上がって胸一杯に空気を吸ってみたくなるんですが、今日は立ち上がってはいけません。唯一前回のボートツアーと違っているのがここです。ボートに乗る前から乗った後まで「絶対に立たないで下さい!」としつこいほど言われたんです。前回は立ち上がって写真を撮るのも自由だったんですが、ボート事故の反省からこうなっちゃったんでしょう。しょうがありませんね。

両側にそそり立つ緑の壁を抜けていくうちに遠くに白い水の壁が見えてきたらイグアスの滝です。去年も初めて滝を見たのはここからでした。地上の展望台から見るよりも、こうやって川の上を接近しながらジャジャ〜ンと滝と初対面する方が三倍ぐらい感動が大きいように思います。二回目の僕もかなり興奮しているので初めての友人達はもっと感動しているのかもしれないなぁ、と思うだけでみんなと一緒にここに来た甲斐があったというものです。しかも今日は天気が良くて青空をバックに滝を眺めることが出来るだけになかなか素晴らしい経験だったと思います。

やがて滝に近づくと一旦停止して撮影タイムの始まり。一旦停止といってもそこはイグアスの滝から流れ出る激流の真ん中なのでエンジンはまわったままですが、やっと立つことが許された乗客達ははじかれるように写真を取り始めます。もちろん僕もそのひとりです。ここで撮った写真は各自のアルバムの中に永遠に保存され、これから先いろんな人の目を楽しませることになるんでしょうね。

そして無事に撮影が終わると今度は突入タイム!イグアスの滝に突っ込みます。前回は冬で濡れると肌寒かったんですが、今回は真夏!もう暑くて暑くてたまりません。早く滝に行ってェって気分です。カメラやザックなどをきっちりと防水したら始まりです。ボートの運ちゃんもそのところは心得ていて「いつもより多めに濡らしますぅぅ」とばかりにガンガン滝に接近します、いや突っ込みます。去年の時は滝には入らず滝のホンのそばに近づくだけでした。もちろんそばに近づいただけでも猛烈な水しぶきを浴びて前身濡れネズミになっちゃうんですが、今回は本当に滝の下まで行っちゃいます。そうなると濡れるよりもなによりも上から落ちてくる猛烈な水の圧力で目も開けられません。サングラスをゴーグル代わりにしてなんとか目を開けてみますが、目の前に見えるのはひたすら真っ白な壁だけ。もちろん滝の真下といっても圧力が一番少ない外側でしょう。本当に真下に行っちゃったらこんなボートなんか一瞬のうちに沈んでしまいますからね。それでもすごい経験でしたが、おかげで前回は分からなかったことがひとつ分かりました。それは「イグアスの水は甘い」ということ。なぜか知りませんが甘いです。うちの水道の水が甘いのと同じような原因なんでしょうか。

それはともかく滝の圧力から解放されるとホッと一息。まわりの人達の顔を見るとみんなニヤニヤしていて、もう考えていることはすぐに分かります。ということでポルトガル語が分からない友人を代表して運ちゃんに一言「De novo!!(もう一回!!)」。あとは運ちゃんが「もう今日はこれで終わり!」というまで何度も何度も楽しませてもらいました。さんざん楽しんだ滝から帰るときは川の流れも後押ししてくれるのでかなりのハイスピード。その風が全身びしょぬれの体を心地よく通り過ぎていくときのこの上ない爽快感。たまりません。

ボート乗り場に戻り、むっとする暑さの中を今度はバスに揺られて滝の展望台まで行きますが、展望台に着く頃にはもうほとんど洋服も乾いていました。ホテル・ダス・カタラタス前の展望台には例のアライグマがいて、観光客に餌をねだっています。まったく野生にあるまじき姿です。ちょっとこのあたりで人間、じゃないアライグマが世の中を生きていく大変さを身をもって教えておいた方が彼らのためです。ということで背中のザックから出てきたのはアメリカ仕込みの水鉄砲。もちろんさっきのボート乗り場でちゃんと水も補給済み。抜かりはありません。さっそく近くで餌をあさっている一匹をねらい打ち。初めは気づかないようすですが、やがてこっちの攻撃に気づき、退散しました。この後も何匹かを撃退した後「今日はこれぐらいにしといてやるか」ということで次に移動。地球の歩き方にも「アライグマには餌をやらないで!」と書いてあるぐらいなんで我ながらよい行いをしたと思ってます。

と同時に一仕事終えた後の空腹感。さっそく目の前のホテル・ダス・カタラタスの中庭のレストランに直行。ここも前回行って美味しかったところです。気持ちのいい天気と美味しい食べ物を僕たちに与えればどうなるかはもうこれまでの数日の経験で分かってるんですが、予想通り何時間もくだらないことをしゃべることになっちゃいました。ハッと我に返り時計を見ると、もう4時。3時間近くねばっていたことになります。滝を目の前にしてそれを見ることもなく美味しい食べ物を食べるのは、それはそれでとっても贅沢なことですが、貧乏な僕たちはせかされるように店を出て滝の前に出てみるとだいぶん日が陰っていて…

幸いブラジル滝周遊コースはそれほど長くもないのでのんびりと風景を楽しみながら歩いていきます。ただ、残念なことにクリスマス前までのアマゾン旅行以来、おなかの調子が悪く体力が落ちていた僕はあんまり風景を楽しむこともできず、おなかの痛みと闘いながら歩くことになりました。やっぱり濡れたのがよくなかったようです。

遊歩道の終点は「悪魔の喉笛」で、ブラジル滝一番の見所ですが、ちょうど僕たちがそこについた頃に猛烈なスコールが降り始め、おみやげ物屋の屋根の下で待たされます。体の調子がよかったら荷物を誰かに預けて濡れるのも構わず見に行きたいんですが。ここでさらに体を冷やしてしまったら後がなくなります。ただでさえ公衆便所もないんだからそうなったら一巻の終わりです。大きな波のようにやって来るおなかの痛みを我慢しながら雨が止むのを待ちますが、そういう時には全然時間が進まないんですよね。

このまま帰るのかな?と思いましたがなんとかスコールも小やみになったので悪魔の喉笛に突き出る展望台まで行ってみます。八月はここから迫力のある写真を撮ったんですがさすがに今日は水量も多くて水しぶきがたくさん飛んでくるし、パラパラと小雨も降っているのであきらることにします。その分頭の中にしっかりと焼き付けることにしましょう。前回もそうでしたが、やはりここからのイグアスは一番迫力がありますね。四方を滝に囲まれるなんて、イグアスでしかできない体験じゃないでしょうか。で、滝の流れ出る先を見ているとすぐ近くまで観光ボートが来て「ええっ!」って思っちゃいます。僕たちがさっき乗ったときは「これから先は危ないからだめ」と言われたのに… 後で分かったことですが、悪魔の喉笛まで接近するには水量が少なくても多くてもダメみたいです。水量が多いと転覆しちゃうし、少ないと川底の岩が邪魔で進めないんだそうです。まあ運とボートの操縦士の気分次第ということでしょう。

そろそろ日が傾いて来ました。イグアスの滝は日が暮れてしまったら終わりです。それに町に向かう終バスが7時なので急がないといけません。今日は朝から行動していたのに途中のレストランで延々とだべっていたせいか、ゆっくりと滝を見ることも出来ませんでした。これからも何度もこの滝に来る僕はいいんですが他の友人達はちょっと申し訳ないっすね。


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