2000年5月、こんな言葉がありました


言葉は温かい、言葉は辛い、そして言葉はやるせない

特に断りがない場合は、朝日新聞から引用しています
この一週間の世界を振り返ります。どんな言葉があったのでしょう
引用時のミスには気を付けているつもりですが、何かありましたらメールでご指摘ください

メールはこちら憂鬱のKまで、ほんとだよ、ほんとに待ってるんだよほんとだと言ってるのに

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最近の言葉 (5/27)

「がんの手術をした後に、手塚先生が来て『飲みませんか』と言われたら、のどかっ切って点滴受けてる状態でも、俺は飲むだろうな…。生きてるってのは、そういうことだと思いましたネ」


「ありがたかった。でも、どっちか選べと言われても、ねえ」


「自信とプライドをもって家族や次ぎの世代に伝えよう」


読み人知らず 「死ぬかもしれない」


「神の国」発言謝罪記者会見をめぐり

「事実上の撤回に近い内容だったという印象を受けた」

事実上の撤回、撤回に近い、印象を受けた。謝罪会見同様、こっちのほうもとっても回りくどい


「あんまりしゃべるな」

こっちのほうはとっても分かりやすいが、自分のところの親分にそれはないだろう


「総理になり代わって撤回します」

こっちのほうはもっと分かりやすいが、そこまでやるといかがなものか

(5/21)

「『銀行の私物化』とか言われているが、『私物』なんだから」


「今、そのために映画を見まくってるんですが、いい作品を見た後は『私みたいな東洋の黄色いサルが島国で何やろうとしてるんだ』って、やる気が失せてしまいます」


「岩井志麻子を母に持ったのが因果、と言い含めています」


「何が美しいのかという根本を忘れて表面にとらわれると、醜悪になってしまうということです」


「それが真実ではないと認識していれば、キレイゴトって必要だと思う」


「白紙撤回までは油断するな。官僚は蛇のようだ。たたきまくって死んだと思っても、水に入れればまた生き返る」


「奇跡は約束できない。でも、プロとしてすぐに仕事にとりかかる」


「米連邦捜査局とインターネット接続会社から提供される情報に頼っている状態だ。なにしろ、私のオフィスにすらパソコンはないんだよ」


「神様は僕の所轄事項ではないので勘弁してほしい」


(5/6)

「東京の人は、丈夫だなあ。こんなに農薬かけた野菜食べて、おかしくならないんだもの」


「死が迫ったとき、うろたえたって構わない。それを克服するための準備より、生きている時を充実させたいですね」


「思ったままを口にしていい。感受性にスタンダードはないからね」


「実は私はかねてから一つの不満を抱いていた。それは、なぜ『物好き』は『勤勉』とセットにならなければいけないのか!? ということだ」

ブラボー!! もっと言ってもっと言って。そう、「面倒くさいかどうか」が私の行動基準です


「暇で何していいかわかんないから、どっかへ行き出すんですけどね、旅っていうのは」


「いくら地球が狭くなっても、ドンキホーテの物語を読むのに必要な時間は昔も今も変わらない。空間よりも時間を変える方が難しいからです」


今週のノミの心臓 「…」

とにかくこの人と首相番記者との会話、やたらと無言を表す…が多くつまらない。いくら失言が怖いとはいえ…ではねえ

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