2000年8月、こんな言葉がありました


言葉は温かい、言葉は辛い、そして言葉はやるせない

特に断りがない場合は、朝日新聞から引用しています
この一週間の世界を振り返ります。どんな言葉があったのでしょう
引用時のミスには気を付けているつもりですが、何かありましたらメールでご指摘ください

メールはこちら憂鬱のKまで、ほんとだよ、ほんとに待ってるんだよほんとだと言ってるのに

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最近の言葉 (8/26)

読み人知らず 「ロシアでは人命が軽い。私たちの歴史を見て。人の命より事実を隠すことの方が優先されるのよ」


「面白みばかり求めるうちに世の中にまじめがなくなってしまう気がする。小説を書くにあたって当面つえにしていくのは、自分のまじめさしかない」


「小説を書く快感と苦痛をまだ片りんしか味わっていない気がする」


「それは言えません。だって、十分のコントならその十分だけを見てほしいから」


「三十年? 昨日が今日になったくらいにしか感じない」


「今も技をかけたりしますが、泣きますね」

そりゃ泣くだろう。いくら自分の息子だからって二歳の子にプロが技をかけるのは、、、ねえ


今週のノミの心臓 「石川県はいるか」

出身者がいるかどうかを聞くのは同行した議員へのサービス、ということらしい。変な世界

(8/20)

「回文の魅力は、頭のエネルギーの純粋な無駄遣いであること」


「等身大の恋愛や青春像では、視聴者に感情移入してもらえない。大きなウソの枠組みを作ってしまえば細部はリアルにでき、新鮮な感動を受ける」


「ワインはやっぱり、フランス産が一番。乗馬と水泳は週1、2回。睡眠時間は平均約四時間です」


「2000年にもなって、副大統領候補がユダヤ系ということで驚くなんて悲しい。本当に民主主義ならば、すでにユダヤ人や黒人、同性愛者の大統領がいたっておかしくないのに」


「自分にとって役に立つコップを持っているなら、なぜほかのコップを欲しがる必要がある?」


「十代で価値観なんて言葉を使うのはやめた方がいいわよ。他人をよせつけない感じがするから」


(8/12)

「しかし、齢六十八に達するまで営々として築き上げたきたもののほとんどすべてを失ったことを軽くみることは、やはり当を得ないと考えざるを得ない」

これを自業自得という。小学校卒業後直ちに社会に出ることが「セクハラ」の免罪符になる?


「孤独の奇襲を受けた際、あなたが選ぶ最良の方法は、誰の力も借りず、虚構の世界へも逃げ込まずに、独りで堂々と闘うことです」


「夏休みは大人になるにしたがって魅力を失う」


「今も昔も、一日が二十四時間なのは変わらないが、時は、四季に寄り添い、太陽と月に従い、ゴム紐(ひも)のように伸び縮みしていた」


「目をカッと見開いて、誤りのないようにしていただきたい」

といったリッパな!?干渉をしたにも関わらず、ゼロ金利解除となった次第です

(8/5)

「私に『やれ』といってくれたら、ちゃんとやってみせますよ」


「一言でいうと1000度の知恵しかない人類がごう慢にも一万倍の世界をコントロールできると誤認し、核保有国はそれで安全を保とうとしているのです」


「できなかったら努力して、できるようになっていくのが王道だろうが、人間、それが可能な人ばかりではないのだ。そういう者はダメなのか? そうじゃない。世の中には間道もある」


「日本企業が人間尊重なんて、よく言うよな、という感じだ」


読み人知らず 「明らかに値上がりする株を買い、明らかに値下がりする株を売っておくという結果の分かった勝負だった」

どうして個人投資家が損をしたのかも分からない、アンポンタンですが大手証券会社が合法的に「よからぬこと」をしたことだけは分かります

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