2000年10月、こんな言葉がありました


言葉は温かい、言葉は辛い、そして言葉はやるせない

特に断りがない場合は、朝日新聞から引用しています
この一週間の世界を振り返ります。どんな言葉があったのでしょう
引用時のミスには気を付けているつもりですが、何かありましたらメールでご指摘ください

メールはこちら憂鬱のKまで、ほんとだよ、ほんとに待ってるんだよほんとだと言ってるのに

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最近の言葉 (10/29)

「長野と同じように有名だからといって代表を選んだら、立川は日本の恥ですよ、恥」

懲りない人だねえ、亀井さん。また、また大恥をかいてしまいました


「日本の金持ちが寄付した、という話しは一行も載せません。一年たっても価値がなくならない記事だけを書きたい」


「社長が部下に名刺を配るような会社は倒産してしまう」

今までの県政を否定された長野は会社でいえば、倒産したみたいなもんだろうに
どうしてそれに気付かないんだろう?


「出産とか育児に男がどう対していくかは、もっとカジュアルに語られてほしいですね」


「そもそも、医療機関を選ぶのは患者だ。現状では患者は権利だけを主張して、義務を果たしていない。もっと自分自身で医者を選ぶ努力をすべきだ」


読み人知らず 「もう何を聞こうが驚かない」


今週のサメの脳みそ 「ヤジは発言者以外に決まっているじゃないか。バカなことを言うな。『バカ』って書いてけ」

そりゃ記者さんが悪い。相手は一応大人なんですから、ちゃんと考えてしゃべってるんですよ

(10/21)

参院議長交代について

「日本の民主主義は遅れていると言われるが、まだ始まっていないのではないか」

「これだけコケにされているのだから、参院議員全員が抗議のために辞職するぐらいのことをしないのか」

「自民党は、参院に新しい選挙制度を導入したいのなら、選挙制度のことを公約にして、来年の参院選で国民に問うべきだ」


参院新議長について

読み人知らず 「もう大丈夫だ。今度の議長はボタンを押す人だから」

読み人知らず 「あの人は何も知らなくていい。ただベルさえ押してくれたら」

テリ−さん、真っ当過ぎます。ひねりが足りません
自民党幹部さん、正直過ぎます。見も蓋も有りません


「大人はお手本であってほしいです」

彩花さん、テレビと国会にいる人をお手本にしてはいけません


「一番速く読める情報を届けるメディアでなくなった今こそ、文字で確実に読めるというよさを追求しなくては」


「新聞は多様化をあおっておいて、その多様化にとまどっている。大部数であることを、むしろ恥じるようでありたい、と私は思っている」


「スポーツの感動に演劇は負けている。ほかのあらゆる表現に演劇の感動が勝ちたい。その一念でやっています」


「そろそろ死ねるかな。最近やっと、そんな感じがしてきました」


(10/7)

「解放されたセルビアよ、この国に民主主義が実現する。きょう我々が行ったことは歴史であり、その歴史を作ったのは民衆だ」


今週のサメの脳みそ 「君のそういう質問は何とも気にくわないなあ。どうしてもっと素直に……」

この質問の何が気に食わないのかって、考えてはいけません。その前後のやり取りとか、、、、
今までの経緯とか、、、今朝の天気とか、、、、まあ色々あるんですよ。これも日本の民主主義ですかね


「国会見学でも、バスを手配し、国会の食堂で食事して、ボールペンのお土産をつけて、会費三千円で十分足りる」

三千円だ、と胸を張られてもなあ。大きく反しない範囲で、と胸を張られてもなあ。
これが日本の民主主義ですかねェ、、、、寂しい


「温室効果で地球の大気は熱くなり、金星のようになってしまう。他の惑星を植民地化する努力が必要だ」


「大事なのは表現することなのに、『弾く』ことにとらわれすぎていた気がします」


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