2000年11月、こんな言葉がありました


言葉は温かい、言葉は辛い、そして言葉はやるせない

特に断りがない場合は、朝日新聞から引用しています
この一週間の世界を振り返ります。どんな言葉があったのでしょう
引用時のミスには気を付けているつもりですが、何かありましたらメールでご指摘ください

メールはこちら憂鬱のKまで、ほんとだよ、ほんとに待ってるんだよほんとだと言ってるのに

NEWS 今週のサメの脳みそ 今月の経済 読み人知らず マーク付けました

HOMEへ 最近の言葉 10月の言葉 99年の大賞

最近の言葉 (11/26)

「前より今が良くなっているという思いがなければ生きていけない。無気力やノスタルジーにとらわれて生きるのでは情けない」


「物じゃなくて事、事柄でワクワクする。物より事を大切にするっていう。自分がやりたい事を大事にする。それが社会を変革する力にもなっていくと思うんです」


「これに対して米国では、民主主義はあらかじめ存在するものではなく、一つの理念である」


「今はよしてくれ。頭の中をまだ票が飛び交って目が回るんだ」


NEWS 「日本は結局、本格的な改革を望んでいないのだ」


「これが自民党のいいところ」

「前より今が良くなっているという思いがなければ生きていけない。無気力やノスタルジーにとらわれて生きるのでは情けない」
ってこれ、エライ脚本家の先生の言葉ですが。政治家のみなさんに、捧げます

(11/18)

「我に返ってはいけない場合ってありますでしょ」


「しかし、これは哲学の問題です」


「だが、高度成長期を前にした五〇、六〇年代の日本人だって、そんなに自信をもっていたわけではない」


「僕が入れたのは、毎日寝ないで仕事して、月給が十五万もいかないゲーム会社だった」

どうしてこんな言葉が心に届くんだろう? 何故って考えてみる、一度立ち止まって


「巨人が勝ったことに驚くより、森首相に驚くべきなのに」

さあ、みなさん驚いてみましょう↓


今週のサメの脳みそ1 「少し冷静に国民の皆さんによく見ていただく必要があると思う」

今週のサメの脳みそ2 「電気がなくても携帯電話がある」

いやあ、久しぶりに腹の底から笑わせてもらいました。ありがとう!一度冷静に見てみます

(11/11)

あっせん利得処罰法案が衆院で可決し

「こんな法律のある国、ほかにない」

「有権者へのギラギラするほどのサービス合戦が政治の活力だったのに」

読み人知らず 「政治家などの倫理規定に罰則をつけた」

さて、みなさんこれからどうします?政治家辞めますか!


「元衆議院議員でしたが、現在は無職です」

こちら政治家辞めた人。幾度も繰り返される人定質問での哀愁。「無職」ですか!


今週のサメの脳みそ 「命を削るような思いで日程を消化している」

日程を消化??? それが総理の仕事なんですかねえ。
「消化」という言葉を使う神経に唖然とする。すぐに突っ込まないマスコミの感覚に呆然となる


今週のサメの脳みそ2 「ずいぶんとご心労をおかけすることになった。心からおわび申し上げる」

漫画でも風刺されていたが、あやまる相手を間違えてないですかねぇ
それとも次ぎに保守党そして自民党、最後に国民ですか


「それより今場所2勝目の方がうれしいよ。おれたちくらいの年になると目先の1勝だから」

「勝ち越さないと、喜んでいられない。針のムシロ。これがおれの人生なのかな」


「そもそもスタープレーヤーに金額はつけられない」


(11/4)

「彼のこの数ヶ月を語るには、新聞紙面では決して使えない2文字を使えば事足りる」

○○の2文字って何? ああ、簡単過ぎてクイズにもならない


「一体、日本人は、いつまで自分の国を、これらの中流地方政治家の手にゆだねて満足しているつもりだろうか」


「人間である以上、死だけが確実な未来です」


「『死』なんてものはオレには無関係なんだよ。遺族や生前親しくした者には重要だろうが、万人はおのれの死を見たりすることは出来ないのだから」


「もうこれからは肩書きもない代わりに、だれからも拘束されず、義務を課せられることもなく、一日二十四時間自分のしたいように生きていけると思うとそれだけでうれしかった」


「重要なことは『あなた』という範囲をどこまで見ているのだろうか、ということだ。それは、あなたがあなた自身をどれだけ大切にしているか、ということでもある」


HOMEへ 最近の言葉 10月の言葉 99年の大賞
1