2001年4月、こんな言葉がありました


言葉は温かい、言葉は辛い、そして言葉はやるせない

特に断りがない場合は、朝日新聞から引用しています
この一週間の世界を振り返ります。どんな言葉があったのでしょう
引用時のミスには気を付けているつもりですが、何かありましたらメールでご指摘ください

メールはこちら憂鬱のKまで、ほんとだよ、ほんとに待ってるんだよほんとだと言ってるのに

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最近の言葉 (4/28)

小泉新政権をめぐる言葉の数々

「強いていえば、前者はやや粗暴、後者はスマート」

「ところで、よく『政治が悪い』『行政が悪い』という声を聞くが、民主主義の下では政治は国民のレベル以上にはならない」

「ハードともソフトともどちらともつかない、低空飛行のまま着地しないネバー・ランディングを続ける気ではないか」

「自民党が声高に『挙党体制』を叫ぶ時は『挙党体制じゃない』時であるということぐらい、分かりきってるはずだろう」

「どうすればいいかわからないが、このままではダメということだけは誰の目にもはっきりしてきた」


「命を大切にするって、本当は時間を大切にすること。だから酒もたばこもギャンブルもしない」


「何が重要なものかを考えるのも大切だけれど、自分の人生において何が必要ではないかを選ぶのも若いうちには大切なことだと私は思う」


「もう散ってしまったけれど、いつも4月の桜にはぎょっとさせられる。あんなに異様な、おそろしいほどしずかな花はない」


(4/21)

読み人知らず 「やれることは本当にすべてやった。これで勝てないなら、もう人間を信じられない」

やれやれ、一体どんなことをすれば人を信じられなくなるんですかね?


「たとえ10人にしても、昔のあたしを覚えてくれる人がいる限り、失望させたくないですから」


「私はふだんベストセラーの本をあまり読まない。何十万何百万もの人々が読んでいるなら、自分ひとりくらい読まなくてもいいだろう、と変に安心してしまうせいだ」


「そして思いがけないことだが、したくないこともした時、初めて、人は自分が必要とされている存在であることを感じ、現世に生きている意義を見つけて、不思議なことに心が満たされるのである」


「小学校で飛び抜けて重要なのが国語だ。一に国語、二に国語、三、四がなくて五に算数、後は十以下……」


「若い人も30代も40代もね、大志を抱けと言いたい。自分の目標の中に、人の望みも重なっている」


「政府は何もしてくれません。でも、そんなものを当てにせず、自分でがんばる方がいい。ぼくたち、今は自由なんですから」


(4/16)

「廊下とか放課後とか、微妙で独特な空気があるじゃないですか。そういうものに、なんかすごく嫌な感じを受けちゃって」

まるで感覚の一部がむき出しになっているような、、、彼女の歌はとても素敵です


「どんなに楽しいものでも、写真は死を連想させる不思議な記録なのです」


「やり始めてしまったことは、とことん楽しまなきゃいけないんです」


「『あー、くだらなかった』といわれる映画を作りたい。それが最高のほめ言葉になるような、思い切りバカバカしい映画を本気で撮ってみたい」

私のエッセーも相当にバカバカしいと思いますよ


「『皆さんようこそ』と言う代わりに、『まいど』と言った方がどれだけすてきな響きがすることか」


「『長引く景気の低迷』と繰り返すのは、『景気はいずれ回復しなければならない』という固定観念に縛られているからだろう」


読み人知らず 「1つは労働者階級に対する敬意。もう1つは、つつましい生活という価値観に対する敬意。10年前までは、その価値観が確かにあったんだ」


「密着型取材はやめたほうがいい。政治家のひそひそ話しばかり聞いているようで、うんざりします」

責任を自覚していない政治家に驚くべきか、、、政治家に自覚を求める無謀さに驚くべきか


読み人知らず 「なお程度が高く、検定意見をクリアしていない」


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