2001年8月、こんな言葉がありました


言葉は温かい、言葉は辛い、そして言葉はやるせない

特に断りがない場合は、朝日新聞から引用しています
この一週間の世界を振り返ります。どんな言葉があったのでしょう
引用時のミスには気を付けているつもりですが、何かありましたらメールでご指摘ください

メールはこちら憂鬱のKまで、ほんとだよ、ほんとに待ってるんだよほんとだと言ってるのに

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最近の言葉 (8/26)

1945年の恋・・・読者の体験・・・より

「ほんの一瞬にしろ、『帰ってくる』の言葉に”軟弱な人”と思った自分に対して、何かを課したいと思った。好きだったお茶を断つことにした」

「そして終戦。夫が帰ってくるといううれしさに体中の血液が噴き出てしまいそうだった。しかし、復員局に日参しても手がかりがなく、毎日名簿を探し続けた。やっと名前を見つけ、手が振るえた。それは行方不明者名簿だった」


「もう70歳。人生も残り少ない。酒を飲んでる時間が惜しくてね」

毎年やってくる暑い夏を忘れないようにしたい、とこの時だけは思います


「永遠の宿題」より

---なんのために生きるのか---

「それは、人生はそんなに面白くおかしいものではない、むしろ退屈で寂しいものだけど、でも自分を愛し、他人を優しく見つめることができたなら、時々は、ああ生きていてよかったなあ、と思うときがあるに違いない、人生はそのためにだけでも生きるに値するのではないか、というようなことなのです」

---人はなぜ恋をするのか---

「相手と自分の間にはいつだって無限の距離があるのだ、という事実をどれほど冷静に受け入れられるか、がその人の価値を決めます」

---なぜ普通にしないといけないのか---

「そこから出てゆくこと、もはやだれの息子でもなくなろうとすることには厖大(ぼうだい)なエネルギーが要ります。しかし、人生で、唯一、やってみる価値のある行為だと私は思っています」


「限定版のキティちゃんとリカちゃんには、いやされないですね。『ゆに〜く』じゃないから」


「最近の若者は夢がないというけど、夢は無理に探すものではないですよ」


「ノンビリするには勇気がいる。知恵がいる。我慢がいる。というのは世の中の構造が、せかして、動かして、引き廻すようにできているからだ」


「『ナチュラルで明るいテニスプレーヤー、杉山愛』と自分で言ってみるけど」


「次の段階は魂の進化だって信じてる。そういう世界じゃないと、いやなの」


(8/5)

「人間は、食べて寝るなら1本のアンテナでいいが、今の時代に暮らすなら、情報を仕入れ、整理するために何本ものアンテナが必要だ」


「本当に野球を好きな人やお金のない子供たちが行けなくなった。その子供が大人になった時に球場に行くわけがない。どうにかしなきゃ」

本当にどうにかしなきゃ!


「あなたに感情が備わっていることはあなた自身にはわかっているとしても、他人に感情が備わっていることがあなたにどうしてわかっているのだろうか」


「私は経済学者です。そして、経済学者とは現代において数少ない『悪魔』の一員です」


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