99年7月、こんな言葉がありました


言葉は温かい、言葉は辛い、そして言葉はやるせない

特に断りがない場合は、朝日新聞から引用しています
この一週間の世界を振り返ります。どんな言葉があったのでしょう
引用時のミスには気を付けているつもりですが、何かありましたらメールでご指摘ください

メールはこちら憂鬱のKまで、ほんとだよ、ほんとに待ってるんだよほんとだと言ってるのに

NEWS 今週のボキャ貧 今月の経済 読み人知らず マーク付けました

HOMEへ 最近の言葉 6月の言葉 98年の大賞
Sign Guestbook View Guestbook

◆◆「ゲストブック」サービスを試しに使ってみました。時間のある方は◆◆


最近の言葉 (7/31)

「鎌ヶ谷市立鎌ヶ谷小学校の古川晃造です。道に迷いました」


「今日も株が下がったぞ」


「後は当たるだけのロボットにお任せする」


「最近、こわいと思う。言葉を畏れます。ちゃらちゃらしてはいかん、と」


「野中官房長官は『二十一世紀を迎える前に』と肩に力が入っているが、前の世代の人に意気込んでもらわなくても、次の世代にゆっくりと決めさせてほしい」


「政治責任はとるが、刑事責任はない」


読み人知らず 「働きぶりに大変感銘を受けた」


読み人知らず 「月給十一万円のパートに、六ヶ月間雇ってくれるということなのか」


今月の経済 「午前四時から四時半で夜明けは近いが、明るくなったら大雨が降っている恐れもある」


(7/17)

「中田選手を獲得した時も、同じようなことを言う人がいたけれど、間違いだったでしょ」


「おれが暗くなってどうする。明るくみんなの力を出させたい」


「大海の中のメダカでは存在感を示せない。別の池の大きなコイを目指す」


「これまで政教分離の原則を堅持してきた。この原則を堅持することは、特に与党になった場合は重要だ」

「これからは」政教分離します、と言うなら信じてもいいけれど。「これまでも」なんて言われては信じられない!?


「公明党は、政教分離した政党として脱皮しつつある。創価学会も静かな宗教法人としてのありようを求めており、一つの変革のときを迎えている」

「私が歩んできた道をあなたに言われる筋合いはない」と石井一氏に答えた。今度はなんと答えるのだろう


「自自連立は無定見と無節操の産物。無定見とは小渕恵三首相、無節操は自由党の小沢一郎党首を指す」

まあ魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界ですから


今月の経済 「各種政策の効果が浸透し、このところやや改善している」


(7/10)

「そこに見る人の想像力が入り込むことで、映画は、物質文明の産物でありながら『心』を持つ文化となり得た」


「まあ首から上の悩みというのは、いつも首から下が原因ですから」


「空気と同じ。いつでもそれを吸って自分のエネルギーにしてる」


「『おやじ』と呼ぶのは自分が親を見下ろしてしまうような言いぶりで…。僕は今でも『とうさん』なんです」


「でも会社も定年まで勤め上げたし、あとはおつりの人生。みなさんのお役に立てればいいかな。おじゃまになるまでは、適当に頑張りたいというところです」


「東大法学部出身でないとえらくなれない中央官庁のような、中途採用のほとんどない組織なんて考えられない」


読み人知らず 「昔のことなのでよくわからない」


(7/3)

「このドアの向こうに何があるのか。ドアを開ければ、自分が触れてなかったものが見つかるんじゃないかと、そういう精神は常に持ち続けたいと思っているんです。十年前だったらちょっと照れくさいこともね、最近はやってみようかっていう。まあ、やんちゃ心ですか」


「音作りの通奏にあるのは、少なくとも、生きていればいいことあるな、って思わせたい感覚」


「誕生日の『誕』という字には、あやまちという意味があります。人間はこの世に、あやまちを犯しに生まれてくるということなのでしょうか。私たちは生きてゆくために、魚や鳥、動物や野菜、果物などそれらの命に助けられているのです」


「ウォール街は消費者を食い物にしてきた。高給をとりドイツ車を乗り回している連中なんて、いずれ消えるさ」


「大学で高等教育を受けたなら、自分の就職より他人のための『創職』を実現してやろうという気概がほしい」


「スイスはベストだと、学校の先生のような態度で他人に接する。ごう慢に映るし、我々は自分を過大評価していたようだ」

そんなに卑下しなくても、ねえ

HOMEへ 最近の言葉 6月の言葉 98年の大賞
1