99年10月 こんな言葉がありました


言葉は温かい、言葉は辛い、そして言葉はやるせない

特に断りがない場合は、朝日新聞から引用しています
この一週間の世界を振り返ります。どんな言葉があったのでしょう
引用時のミスには気を付けているつもりですが、何かありましたらメールでご指摘ください

メールはこちら憂鬱のKまで、ほんとだよ、ほんとに待ってるんだよほんとだと言ってるのに

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最近の言葉 (10/30)

「『なぜ?』ときかれたら『それがウルトラマンだから』」


「できる限り私のメッセージを多くの人に伝えていきたい。そうして、ほんの少し社会の役にたてれば幸せだと思っています。死ぬ前日まで仕事して、パタッと逝くのが夢です」


「男と女って一日の時間が違うでしょ。男は二十四時間で生きてますけど、女は二十五時間。だから何かずれていってると思う」


「小さな工場のような店で、ハサミを自由に入れてピザみたいに売る服を作りたい」


読み人知らず 「子どもの頃母親に『漫画なんか読んでないで勉強しなさいっ!』と、よくしかられたものだが、しかし自分はその程度の言葉にめげるほど良い子ではなく、母親に隠れて漫画をむさぼるように読んだものだった」


「自民党の一番悪いところだ」

その通り。政治家を続けるために選挙は何をしても勝たねばならない、が正しい
それにしても亀井さん、「はしゃぎ過ぎ」だよ


「これは、国民もちょっと納得できないでしょう」

一応公明党は廃止を主張、なのだが…。当てには出来ない、のだろうなあ…

(10/23)

「広告は一語一絵である」


「まず映画で何を撮りたいのかを考える。どう撮るのかは、何を撮るのか決めれば、自然に生まれるものです」


「わたしたちはたぶん、単純な部分と複雑な部分をパイ皮のように何層も折り重ねながら暮らしているのだろう」


「計画の策定は、再生へ向けた取り組みの5%にすぎない。残りの95%は、それが実行できるかどうかにかかっている」


「二十世紀は核兵器を発明したが、それを廃止する方法を発明しなかった」


読み人知らず 「やっぱりやっちゃいましたね」

オレらって、一緒にされても…。確かにあなたは強姦魔になるかもしれないけど


「羽田さんの地元だから、羽田さんの息子だからということで流れるならば、長野県民を軽蔑する」

羽田さんの息子だからも自民党の人だからも、一つの応援理由であり、それ以上ではない
こんなこと言えばそりゃ負けるよ、亀井さん


「それより、みんな一緒のプールの中で妥協し合う方が円満にできるんですね」


(10/16)

「人間はミスを犯す(そしてミスから学ぶ)動物である。その上、楽をしたいと常に願っている怠け者でもある」


「いつも窓を開けておいて、外から吹いてくる風を選ばず、中まで入るようにしている。人生の岐路、岐路で、出会いに身をゆだねるんです」


「アメリカの映画の多くは、敵意と特殊撮影を除くと何も残らない。そういう映画は、人間を最も疲れさせるんです」


「僕たちは現代に生きている。現代の言葉で歌う。口語で間に合う。だが、ちょっと待て。立ち止まれ、といいたかった」


読み人知らず 「また、調本か」


(10/9)

「これは自分の職業だから。やめるわけにはいかんとです」


「漁師は、仕事というより、生き方なんだと思う」


「ソローに『美の受け止め方は、その人の品性を試す』という言葉がある。でも、世間はすぐ美の基準を狭めようとするでしょ。この社会には少数者を憎むように仕掛けられたシステムがある」


「本当に歌を求めているのはオレと同じ世代なんだと思う。いちばん欲しがる人に、水を流してあげなくてはと思っている」


「最近になってようやくやりたいことが見えてきました」


「このごろ少し、ピアノがうまくなってきました」


「六百年前の人も、今と同じことで笑い、泣き、喜んだんです」


「国旗・国歌を尊敬できない人は日本国籍を返上していただきたい」

あなたを尊敬出来ない人は岐阜県人ではいられないということですか?


今週のボキャ貧 「うん。そういうもんだ」

そういうもんです、加藤さん。それにしても明け透けな、小渕さん

(10/2)

「年を食うこと、オッパイが膨れていくときみたいに、輝かしいことにしたいよね」


「私は白昼、池袋の路上で通り魔の凶刃により非業の死を遂げた二十九歳の主婦の父です」


「日本の社会には『必死』とか『死に物狂い』とかが多すぎる」


「重い高山病にかかっていたのかなあ。駆け足でエベレストは登れない」


読み人知らず 「派内を乱す人事は許さない」


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