99年11月こんな言葉がありました


言葉は温かい、言葉は辛い、そして言葉はやるせない

特に断りがない場合は、朝日新聞から引用しています
この一週間の世界を振り返ります。どんな言葉があったのでしょう
引用時のミスには気を付けているつもりですが、何かありましたらメールでご指摘ください

メールはこちら憂鬱のKまで、ほんとだよ、ほんとに待ってるんだよほんとだと言ってるのに

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最近の言葉 (11/27)

「そう、王道です。少年マンガは冒険なんだ、旅だ、仲間なんだ、と」


「24歳になったまほこさんへ」


「政治家としての使命は『最小不幸』の実現だね」


「カラオケ好きで、私の飲み友達だから大丈夫」

「カラオケ好き」は関係ないと思うのだが。ついでに言えばあなたの「飲み友達だから」も関係ないと思うのですが


読み人知らず 「談合? 長い間の生活の知恵がそのまま慣習になっただけ。誰も悪いとは思っていませんよ」


「北海道から沖縄まで、全国にばらまくのは当たり前だ」


「国は何をやりたいんだべな」


(12/20)

「有史以来最低最悪です。日本女性ではなく、ただのメスです」


「国民が一番不審に思っているのは『お巡りさんってつかまらないんですね』ということだ」


読み人知らず 「逃亡も証拠隠滅の恐れもないからです」

記者会見では元幹部を呼び捨てにすることなく殆ど肩書きをつけた。お巡りさんはつかまるけどお偉いさんはつかまらないんですね


「あなたは、ぼくの弟だ」


今月の経済 「緩やかな改善が続いている」


(11/13)

「星川だけではなく、例えば沖縄の摩文仁(まぶに)の丘、広島、長崎、七三一部隊の跡地の中国東北部の平房(ピュンファン)など、戦争と平和の落差の大きい土地ほど、平和がよみがえった後の風景があたかも犠牲者の命で贖(あがな)ったかのように美しい。そして、今日の平和の有り難みがかみしめられる」


「書くと言うことがこの世にあることに感謝します」


「豊かであるためには日々幸せでなくてはならない。幸せであるために、日々闘わなくてはならない」


読み人知らず 「論旨免職になった人に就職をあっせんするのは、特別なことではない。県警を辞めた理由に薬を使用した疑いがあることも伝えている」


「指示した部分もあるし、承認した部分もあるし、聞いていない部分もある」

防衛庁には調本、警察庁には神奈川県警。うーん、ううーん


今週のボキャ貧 「そりゃ、やる時はやるし、やらない時はやらない。禅の高僧じゃないから、この程度しか言えない。修行が足りないかもしれないが」


(11/6)

「五十数年は長かった。『姉』に会ってからの六カ月はまた長いと思う」


「『妹』が幼すぎて、記憶がないんだから仕方がない。五十年以上待ったんだから、半年ぐらい問題じゃない」


「悲しかったがやむを得ない。涙は彼が本当の肉親だとわかってから流したい」


「肉親は見つからないかもしれない。でも、年上の日本人はみんな肉親に見える。私にとって祖国とは、どんな犠牲を払っても帰るに値する存在だ」

推定年齢で紹介される人生って…。深さと長さが想像できない、情けない


「人に使われる時間は死んだも同然。でも、食えなくなる方がもっとこわいですから」


「後はもう、極端に言えばそれで要らない」

もう、なんというか町のご隠居さんですな


今週のボキャ貧 「淡々と張り切って、だ」


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