1999年3月の日記
春ですね〜。ぽかぽか陽気の三月となりました。今日は、家の石油ファンヒーターが壊れたので、午後半休をとって、おうちに待機しています。それにしてもサービスさん、おそいな〜〜〜。早くきてよー。春の果物といえば、2月の日記でも話題になったでこぽん。うちは、野菜や米を宅配してもらっているのだが、それにでこぽんの広告がはいっていたので、でこぽんについて興味のあるかたはこのへんの文章をクリックしてください。(このページ、でこぽんの絵の背景とページの背景の色が微妙に違ってしまいました。でこぽんの絵はグラフィックコンバータでHSV180度-24%-81%にして、ページの背景はページミルでHSV180度-24%-81%にして同じはずなのに、こんな風になっちゃう。なんでだろう??どっちもガンマとかもかけてないのだけど。誰か知ってたら教えてください。)
私がミーハーなのはこのページでも何度も書いたとおもうのですが、私は小学生の時の郷ひろみにはじまり、中学生のクイーン、マンガでは三原順。ちょっと飛んで、最近では、豊川悦司、竹ノ内豊、反町隆史と売れる前に目を付けて、その後、そのアイドルが爆発的にメジャーになることが多いのです。つまり、私の感覚は超平均的大衆的日本人なのです。この特異体質を誰かもっと、役立ててくれないだろうか?その私が最近一番注目していたのは、NHK教育テレビの番組、おかあさんといっしょで流れている「だんご三兄弟」。はじめて聞いたときからすっかりとりこになり、息子もテレビをみていて、私がうっかり台所でごはんなんかつくっているときこの曲が流れると「だんご三兄弟っ!!」とさけんでくれるほどです。そんなに好きなのに、この曲を今まで聴いたのは3回だけ。この曲、ちまたでも大うけらしく、今度3月3日にシングルCDがでるそうです。ああ、買いたい。とおもったが、そこまでしてきくもんかな??あれは、あのMTVの付加価値が大きいものもある。ああ、でも、歌詞も覚えたい。NHKもよく考えているらしく、あの曲を流してくれないこともある。昨日、日曜日なので、子供と一生懸命みていたが、最後まで流れなかった。くそー、気をもたせやがってー、NHK!!!!
なんて、のんびりしてたら、石油ファンヒーターのサポートさん(ミドリ電化さん)がやってきた。ミドリ電化さん、ありがとう、一生懸命対応してくれました。が、しかし!!今朝まであんなにくさくてくさくて仕方がなかった石油ファンヒーターなのに、サポートさんがやってくると突然、くさくなくなった。つまり、現象再現なし。げげげ。何回つけてもけしてもくさくない。一体どうなっているのか?ああ、こんなことが、携帯電話でもあったなあ。あのときは、何度か繰り返してサポートさんちにいって、やっと現象が再現して、なおしてもらったっけ・・・。でもなー、今回はものがものだけに出張サポートなのよ。みてもらうだけで4500えん。がーん。CDが2枚買える。会社も休んだのに。がーん。(T_T)がーーーんんん。
やっぱり戻ったか,寒.じたばたせずに,とっとと春になってほしいですね.春といえば,平成11年度税制改正(案)で、投資促進税制項目として「(パソコン等)情報機器の即時償却制度」(以下“パソコン税制”)が実施されるようです.これで大手をふって,パソコンをリニューアルしてもらえるわ〜(^^)なんて喜びもつかの間,うちの会社では,この制度を採用しないことになりました.がーん.(T_T)なんだかんだ理由を説明していましたが,どーせ,ほんとのとこは,うちの会社お金ないので,これで一気にお金使われるとかなわんということなんだと思っています.ああ,悲しい.昔の機種に最近のソフトいれると重いのよね・・・.でも,実は,昔のソフトで仕事は十分だったりする.古いマックには古いOSいれて,古いソフト使っていれば十分なのですよね.隣のひとが,OSアージョンアップしたのをみたり,アップルのコマーシャルみたりして,ついいれたくなってしまうのが人情というもの.でっかいOSというのは,最新ハードをさらに快適にするものであって,わたしの540cにOS8をいれようなんてのは全然話がおかしいものなのです.(だって,ハードディスク容量が250メガしかないんだもん.OSだけでおなかいっぱいになる.メモリも32メガ以上ないとOS8は走らないし.540cにはKT753をいれているのですが,これすら無謀だったかも.)あたらしもの好きというのは,日本人全体にある傾向なのかもしれないけど,私の出身地である高知というのは,その日本人の中でも最もあたらしもの好きが集結している場所だとおもう.土佐の有名人といえば,坂本龍馬.彼も超あたらしもの好きで,日本最初のハネムーン実施者としても有名である.高知は田舎だが,新しいモノがやってくるのはとても早い.ファッションでも,遊びでも何でも早い.しかし,人口が少ないので,事業は大抵成功せず,すたれるのも早い.そう,高知はミーハーなのである.私の新しいパソコンほしがり病もはやりそうなアイドル発掘病も全てはこの土壌から生まれたモノなのだ.ちょっと火がつけば伝導率抜群,しかも熱しやすく冷めやすい,アルマイトのようなこの性格.(なんとかならんか・・・.いやいや,プラスに考えよう!)
その高知の友達(わたしの最大の友達)ふーちゃんの,いつもくれるメールの一節より...
今日ニュースをみていて思いつきました.
談合三兄弟.
・・・すいません.(←100カエレに相当)
高知県人,ウケを狙う性格でもある.(か?わたしらだけか)ちなみに,かっこの中の単位の話は,一昔前にインターネットをかけめぐった「ハナゲ」の話からでたモノだと思われる.さらにちなみに,私たち二人とも「ハナゲ」は信じ込んでしまい,しかも,ご多分にもれず,他の人にメールを出してしまいました.ははは.そして,その後,やはり,ご多分にもれず,二人で勝手に単位を作って2番煎じごっこをしてしまいました.ははははははははははははははは.ふーちゃん,いっつも,メール→webページ天才(をぉっ,こっちの変換の方がふーちゃんを的確にあらわしている,でも,変換間違い)転載許可ありがとう.おかげで,ページがぴちぴち潤います.(^^) 21世紀に向けてスキャッターブレインweb版が復活しますように.(-人-)
今日はオチなしですので、期待しないでください。(といっても、毎回 大したオチはないが)
これを見ている皆さんはほとんどの方がメールアドレスをもっていて メールを経験したことがあると思います。 私が最初に見た自分宛のメールは職場の先輩の会社をやめる 決意のようなものでした。私はメールアドレスはもらっていたのですが、 それを見る能力がなくて、それを知っていた先輩が、私がメールを見られるように なるころにはその先輩は会社にはいないかもしれないという 内容でした。 こういった内容からもわかるように、メールって、口では言えないような ことでも書いてしまえる不思議なものだとおもいます。 たとえば、すぐ近くにいる職場の人でも、何かきっかけがないかぎり、 話し込んだりするようなことはないと思うのですが、 メールを始めるとそれまで、あまり仲良しでもなかった人とでも ちょっとしたことで、すごく深入りした話になったり することがあります。 それに加えて、メールはとても手軽で気軽です。 書こうとおもえばすぐに書けるし、電話のように、 相手の都合や時間帯を気にしなくてもいいのです。 遠くにいる人にもすぐに届くし、相手がその場にいなくても、いつかは読んでもらえ ます。 また、たとえば、何かお礼をいいたかったりしても てれくさかったりするとき、メールだと簡単にいえたりします。 そんな経験をしてしまうと、何かメールに多大な期待を知らず知らずに してしまうかもしれません。 メールは確かにそんな、最初の一歩的なきっかけ作りには最適なのかも しれません。しかし、 私は、根本的に考えの違う人と、何か議論的なやりとりになると 最悪の事態を招くことがありますした。 お互いの話の観点がずれているまま、お互いに一生懸命 相手の話を聞いているつもりなのに、ちぐはぐな会話になってしまい、 結局誤解されたという失望感だけで終わってしまう。 そんなことが最近ありました。 昔からの友達や、最近知り合った友達でも、 何かすごく気のあう人とはそんな事態にはならないのですが、 そんなにお互いの話を向かい合ってしていない状態で かつ、お互いの感性が違っていたり、経験による考えが違っていたりして、 話の内容以前に観点が違っていて、話にもならないようなことが あったのです。 やはり、少し感性が異なる人と人との本当の理解というのは、 向かい合ってお互いの目をみて話をしてはじめてわかるものかもしれません。 インターネットで全世界が結ばれ、世界中の人達が友達になれるかも しれない可能性とともに、世界中の人がいがみあう可能性も あるとおもいます。 ホームページの掲示板はメーリングリストでも しばしば、論点のあっていない論争になっている場面に 直面することがあります。 メールだと、特に、一対一となって、その観点のみから その人を見てしまう可能性があります。 しかし、実際に会って話をするのは、その論争以外にも この人はこんな顔をしていて、こんな表情で、こんな話もして、 こんな考えもあって、この点はどうしても鼻持ちならないが、 いいやつだ!という経験は皆さん持っているのではないでしょうか?
私もメールで本当にたくさんの人と知り合うことができ、 いろいろな話をすることができ、そして、現実の世界にも それが影響して、いろいろなことを実際に実現できたりしました。 そして、私にとって、大事な人の数がすごくふえました。 それは、知らなかった人で知り合いになれた人もいたし、 今まで知っていた人でも、より、深く知って新しい気持ちを 持った人もいました。 しかし、同時に、多くの誤解もありました。 インターネットだけでことがすむようになるような話が時々ありますが、 メールは手段でしかなく、メールがすべてになることはないとおもいます。 実際に会って話をする。目を見つめる。手をとりあう。そして、 あえないときは、その人のことを考える。 それが一番大事なことだという、当たり前のことを 今更確信した今日このごろでした。
いよいよ期末ですね.わたしもご多分にもれず,おたおた,きりきりしています.でも,世の中はすでに春の兆しが.うちの実験室横のこぶしの花も満開です.さくらもちらほら.この時期,会社も一番ばたばたする時期です.4月になると新人さんもやってきます.今は不況でうちの会社も大赤字なので,新人研修なんてほとんどなくて,即配属になってしまうのですが,私が新人だったころの十うん年前は一ヶ月くらい研修していて,なかには,名刺の渡し方とかのマナー教室,英会話,生産の流れとか役にたつものもあったのですが,ほとんどが根性を育てるための研修で,なんと,私たち女子は山の上にある修道院を改造した寮に住まわされ,そこから,1時間以上かけて,会社まで通い研修を受けたのです.しかもその修道院では毎朝走らされたりしました.(若い研修担当とかのときは文句を言っててきとーにさぼっていたが)その研修でやったことといえば,なんとハンマーで鉄の丸棒を切るとか,鉄をみがいて文鎮をつくるとか,ほとんど意味のないものばかり.ここで,脚光をあびるのはもともと機械科出身でそういうのに興味のあった人たちで,わたしら女子はそんなもの経験どころか,そんな世界すらしらん.ハンマーで丸棒じゃなくて,手を打ってしまって手がはれあがったり,サイテーの経験をしました.この研修でよかったことといえば,研修のおじさんが若林豪ににているかっこいい人で,仲良くなれたことくらいかな.このほか,出張研修で淡路島にいって,グラウンド20周させられたり,浜を走らされたり,橋まで競歩させられたり,カッターこがされたり,ふとんの畳み方がはじがそろっていないと怒られたりした.しかし,どれも根性がつくどころか,2度とやらんぞという思いが残っているだけである.この研修で得たものといえば,「自分がよかれと思っていても,人がいやがっていることを無理矢理させるべきではない」ということを身をもって感じたことだけである.そんなちょっとまとはずれな人事課だが,たまには,最近のトレンドにのった企画も催す.(ここからが本題です.どうもわたしの文句につきあっていただきありがとうございました.)
今日,午前中に「メンタルヘルスビデオ上映会」というのが行われた.会議室にあつまってみんなでビデオをみるのだが,ビデオは2本あり,「ライフスタイルとストレスを考える」「快適生活のすすめ」であった.ストレスたまりすぎて自殺される前に手を打っておこうという賢い上映会である.不況なのに忙しい,しかもリストラで明日とこに行くかわからないさまよえる社員たちは現在ストレスたまりまくっている.このストレスをコントロールするというのがまず1本目のビデオである.日本健康心理学会(そんな学会があるのか)早稲田大学の本明先生というのがおでましになって,実例をふまえながら,ストレスの素になるストレッサーをどうやってうまく対処していくかという内容だった.まず,このビデオでなるほどとおもったのは,ストレスの素になるストレッサーは存在するものの,それがストレスとなるのは,なんと,「自分が主観的に評価するからだ」ということだった.つまり,同じストレッサーでも主観がかわればストレスになり得ないのだ.まー,そうはいっても主観がそんな簡単にかわるわけがなく,対処行動でストレスを解消するのだが,これには8つあって,1.対決する2.援助をもとめる3.計画する4.肯定的に考える5.困難を遠ざける(運動するとか気晴らしする)6.コントロールする(感情を抑えて我慢する)7.逃避する(酒タバコ,他人に文句たれる)8.責任を自覚する(反省して気持ちを切り替える)なんだそうです.こんないろいろな方法があると知っておくだけでいいのだそうです.で,実際にストレスだなーと感じるといろいろやってみるのがいいらしい.私はといえば,そういわれると,全部やっているような気がする.(一番多いのは,7の文句たれる(webページへ)かな)それでも対処できん場合はどうすればよいのか?対処行動でたとえば,1の対決するとか,対決して,負けたらどうすればよいのか?これにたいして,先生は,「自分がほっとする場所をみつけよう」といっています.要はリラックスできれば,ストレスなんかふっとんじゃうぞと.そうかいな.それだけのことをいいたくて,20分もビデオでひっぱったか.と,このビデオはおわって,次のビデオ.このビデオにも同じく日本健康心理学会(ほんとにそんな学会があるのか)早稲田大学の本明先生が登場してきました.まず,最初に予想寿命というのを知るためのアンケートをやっている場面があって,「あなたはタバコをすいますか?」「はい」→寿命4歳縮む といったゲームをしていました.このなかで,納得いかんのは「あなたは結婚していますか?」「はい」→寿命4歳ふえる なんでやねん!そういった前置きのあと,健康とは何か?それは体と社会と精神のバランスがとれている状態をいいますといったお話にんります.そして,ライフスタイルをできる範囲で改善しましょうねという内容でした.このなかで,アナウンサーの方が「でも,タバコすってても長生きする人はいますし,世にいう,憎まれっ子世にはばかるなんて,社会的に受け入れられないひとが長生きすることもありますよね」という質問に対して,先生は「長生きするのが健康なのではない.豊かに生きることが大切だ.毎日の生活が楽しいことが重要なのだ」とおっしゃられていました.なるほど.確かに.でも「長生きで毎日の生活がたのしい」のが一番だよね.健康に気をつけて毎日楽しくすごそう.でも.健康に気をつけすぎると不健康だね.
3月28日
CDのページでジェフベックの新譜を紹介してすっかりその気になっていた私ですが.
CDのページでも言ったとおり,彼は前作一連の作品で,なぜか,自分で歌をうたったり,カントリーに走ったり,私にとっては,理解しがたい行動に走りました.私にとってはギターゴッド(私はそんなにギターをひくわけではないが)な彼がなんでこんなぁぁぁぁぁぁ???(ToT)とがっかりしてしまい,ウドーからの彼のコンサートの先行予約も「彼のカントリーへたなボーカルなんか・・・」と逃してしまいました.しかし,今度のCDは昔の彼にもどり,その上,さらにパワーアップされていました.そこで,先行予約は逃したものの,正規チケット販売でチケットを獲得しよう!と思い,ウドーさんに電話しました.すると,
「チケットの発売は3月27日で,ぴあが10時から,ウドーの事務所では11時からです」
と教えてくれました.ぴあの電話番号6363-9999まで教えてくれました.正直なわたしは27日にぴあに電話したがな。そしたら、案の定,全然かからなかった.ちょうどこの日クーラシェーカーも発売日だったからこいつのせいで混んでるんだと一所懸命電話したがな。やっとの思いで電話がつながったけど
「予定枚数はすべて出ました」
がーーーーーーーーんんんんん。しかたないのでウドーに電話したら
「先行予約の時点ですでに売り切れております。」
ずどぼかがーーーーーーーーーーーーんんんんん.それならなんで、3月27日発売とかゆうんじゃーぼけーーー・ああ,手に入らないとなると,ますます行きたい.私,truth,Beck Olaから始まってジェフベックグループ,ラフアンドレディ,BBA,Blow by blow, Wired,There and Back と黄金時代の彼の作品全部聞いて育った人です.私のギターも安物ですが,そのころ彼がWiredの表紙で持っていた白のストラトです.一時はレッドブーツも弾きました.どーしても行きたい.東京は公演が3日間なのに,なぜ大阪だけ1日なのか?ウドーさん,お願いだから大阪2日にして.そうこうしていたら,それほど,ジェフベック好きでもないが,友達に誘われたから行こうかなという東京の人からメールをいただき,ますますくやしい思いがつのりました.これ見ている大阪近郊にすんでいる人で
今はやりのベックのコンサートだと間違って買ってしまった人
それほど行きたくないが,とりあえず,チケットを手に入れた人
あまりジェフベックをしらないが,友達に誘われている人
ほんとは自分一人しか行く予定ないが,とりあえず,2枚買った人
いましたら,私にゆずってくれませんか〜〜〜〜〜〜〜???ダフ屋にうるより,ずっと高値でかいますっ!誰か誰か誰か譲って〜〜〜〜〜〜.