ベジタブルガーデン2
ナス
色々失敗のあった野菜づくりですが、ナスはこれといったトラブルもなく長期に渡って超大量に収穫できました。調理しやすい野菜なので、ちょっと取れ過ぎ?っと思っても以外と食べ尽くせるものです。1日に6-7個使うなんていうのもざらでした。必要にかられて調理しつくしたこの夏は、お金をかけずに野菜を大量に食べ、非常に健康的だったと思います。自分で育てているととても愛着が増し、たかがナスでも1つ1つがかわいく見えました。
ピーマン
ピーマンは虫もつかず、雨にも強く、一番丈夫でした。収穫し始める時期は遅めでしたが、秋になっても実はなりつづけました。市販の物に比べていくぶん苦味があるような気がしましたが、きっと野生的な育て方をしているからだと思います。ピーマン本来の味というか。植えている本数が少なめだったので、毎日適度に食べられるくらいの量がちょうど良く収穫できました。ピーマンにだけでなくすべてにおいて言えることですが、苗を植えたときは十分だと思っていたスペースが、一つ一つがとても大きく成長するので結果的にとても窮屈になってしまいました。風通しも悪くなるし、収穫するにも取りにくいし、とあまりいいことがないので次回は気を付けたいと思います。
キュウリ
毎日どう食べようか悩んでしまうほど取れました。葉に隠れて見逃していると、いつの間にか巨大化していてびっくりすることもしょっちゅうで、アメリカのキュウリのようでした。市販のキュウリはみんな細いけど、それはただ早めに収穫しているからで、大きくなるのは全然特別なことではないんですね。私は大きくなるのはたまたまなんだと思ってました。大きくなると皮も堅くなるし、種も大きくなるので、あまり大きくなり過ぎないほういいようです。取れるときは多すぎるほど取れたのに、夏も終わり近くなるとぱたりと収穫が止り、そうなると急に物足りない気分になってしまいました。やっぱり取れたてはみずみずしくておいしく、私はそのままマヨネーズみそを付けてバリバリ食べるのが好きでした。
カボチャ
つるなので地面をはって広範囲を埋め尽くして花がたくさん咲き、見ているだけで豊作を予感させる野菜でした。これはもう100個は取れるだろうと思ってました。結果的にそこまでは無理でしたが、50個は越えていたと思います。栄養価は高いし、長期間保存ができるので、しばらくはカボチャを買わなくて済むのでうれしいです。初なりのころはとてもみずみずしく(雨のせいかも)中は黄色にちかいオレンジ色の巨大なものがごろごろなりましたが、夏も終わりになるにつれて手頃な大きさになっていきました。味もなかなかの出来でした。冬になると、実の色は夏のころとは全く異なり濃厚なオレンジ色になっています。少しずつ中の水分が抜けて凝縮されたみたいです。
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