2000年3月、こんな言葉がありました


言葉は温かい、言葉は辛い、そして言葉はやるせない

特に断りがない場合は、朝日新聞から引用しています
この一週間の世界を振り返ります。どんな言葉があったのでしょう
引用時のミスには気を付けているつもりですが、何かありましたらメールでご指摘ください

メールはこちら憂鬱のKまで、ほんとだよ、ほんとに待ってるんだよほんとだと言ってるのに

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最近の言葉 (3/25)

「つまらん判決だった」


「『強いてわいせつな行為をした』と糾弾されても言い訳のできない行為に及んだことはことは間違いありません」


「一種の妥協なので、ちゃんと整合的に説明するのは難しい」


「二十日の講演は地元紙にだけ取材を許可したと考えている。朝日新聞に答える必要はない」


「やり直しがきくということはとても大切だ。二十歳の中学生がいてもよいし、十五歳の大学生がいてもよい。失敗したらやり直せばよい。そういう寛容さがあまりにも乏しい」


今週のボキャ貧 「御社はそういう判断ですか」


(3/18)

「横書きでは心にささくれを作るような気がする。材木だって木目に逆らって使うと、家が傾いてしまう」


「はっきり言おう。さか立ちだって練習を要する。苦労せずに自然に英語がうまくなるはずがない」


「世界は理解可能であることを伝えてよ、という祈りにも似た悲鳴が聞こえます」


「お金や時間をかけられない作品も多い。それでも、映画の現場には、納得がいくまで粘れるだけの時間がありますから」


「これでほんまに、南海が終わった」


「相撲を取らないだけ」


「札でなければベースアップじゃなかった」


(3/11)

「いま私は、いちばん人生の岐路ですよ。四十五くらいになったらどういうおばさんになってるのかな」


「何か問題が起きたとき、逃げてしまえばいずれ出会うはずの必然にもあえない」


「自分の演技を見て、落ち込んでばかり。でも納得したらおしまい。常に自分にハッパをかけています」


「閣僚ってのは、はかない仕事だね」


「規定はないが、緊急にはそういう手も講じ得ると解釈した」


今週のボキャ貧 「ああ、そうですか。何とも言いがたいわな、これ」

「運が悪かった」というのは、俗に言う「運が悪かった」では通らないという意味で言った。←これ、国会での小渕さんの答弁
それにしても「運が悪かった」ですね

(3/4)

「俗にいわれるグローバルスタンダードとかを押しつけて、日本人に生き方の価値を変えろと迫られているわけですね。和魂洋才もだめ、無魂洋才もだめ、ちゃんと本式の洋魂洋才でやりなさい、と」


「『読書』というのは、極めて主体的な、クリエイティブな『行為』である」


「私は余命を国の大儀に尽くしたい。約束します。私は真実しか語りません」


「マージャンがよほど面白かったのだろうが、残念で残念でしようがない」


読み人知らず 「国家公安委員会は民意の代表ということを忘れないでほしい」


「上野動物園にタダで入れる年金生活世代に入るので」


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