2003年2月、こんな言葉がありました


言葉は温かい、言葉は辛い、そして言葉はやるせない

特に断りがない場合は、朝日新聞から引用しています
この一週間の世界を振り返ります。どんな言葉があったのでしょう
引用時のミスには気を付けているつもりですが、何かありましたらメールでご指摘ください

メールはこちら憂鬱のKまで、ほんとだよ、ほんとに待ってるんだよほんとだと言ってるのに

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最近の言葉 (2/23)

「イラクが正しいんだという誤ったメッセージを送らないよう、注意しなければならない」


「曲解、誤解しないでください」

しかし、最近の小泉さんの言葉は・・・トホホですなあ


「他国と違ったところはない。みな同じだ。どこが違う。よく読んだら良い」


「報道は間違いだ。よく読んだら、変わっていない」

まあ、官僚言葉ですから揚げ足を取られないように工夫はされているでしょうが・・・世界がどう受け取ったかが重要ですね


「あきらめなければ必ず夢はかなう、とは思わないが、あきらめたらすべてが終わってしまう」


「ただの殴り合いだと思っていた20代のころに比べると、僕は毎日進化している。限界を極めたい」


「私はビジネスが好きです。商売が面白い。自分の頭と体を使って創り出す喜びがあるからだと思う」


「いまの科学の水準で説明できたり、解決できることなど、この大宇宙、大自然の世界の百万分の一ぐらいだと明晰に認めることをこそ科学的思考という」


「家なら最期までお山の大将でいられるじゃないですか。賞味期限がわかっているなら、思うように逝きたい。そう思ってね」


(2/16)

「フランスは国際社会の全員と行動し、よい世界をつくることができると信じる」


「地球の歴史上では比較的新興の国ではあるが、最も古い民主主義の代表だ」


「私は1066年にフランス人によって設立された古い国の代表」


「中国は古代文明である。我々の祖先は平和こそが最善の選択肢と考えてきた」

1月22日、米ラムズフェルド国務長官が対イラク攻撃に反対の仏独を「古くさい欧州」揶揄。古さと新しさは、とりあえず古さの圧勝で幕が開いた


「今の時点で支持するとかしないとか言わないことが、我が国の『国益』」


「『米国のいいなりになります』とは口が裂けても言えない」

日本は古くもなく、新しくもない不思議な国として存在しているようです。今週はこれ一本に絞りました。お許しを

(2/9)

「長崎県の問題ですが、法に抵触しないように、頭脳明晰にうまく乗り切っていただきたい」

まあ、親から受け継いだ資産が何十億もあれば、うまく乗り切る頭脳は必要ないでしょうから、こういった発言も平気で出来るのでしょう


「私が土建屋から金をもらったという新聞記事が出たが、一番上だったからよかったんで、一番ケツだといかん」

正当な行為だからこそ届け出をして多額になった、と言いたかったとのことだが・・・一番ケツだといかん理由は分からん


「いつも持ち歩くような、すごく効く風邪薬のような存在として自分の音楽があればいい、と改めて考えるようになりました」


「私たちがやっている歌劇ってなんだ。もう時代が必要としないものなのか」


(2/2)

「今の若者、カッコいいことしかカッコよく見せられない。そこが問題、限界、課題」


「一つのことを、長くやり続けてみるものだと今は思います」


「書店で目立つ本を作るのは簡単です。地味で落ち着いた本を作るのも難しくない。難しいのはその中間で、読者に飽きの来ない作品に仕立てることです」


「女の顔は闘い。40歳すぎたら、人には平等に老化という試練が与えられます」

どうも、いいことは平等に訪れず、良からぬことは平等に訪れるようですな


「要するに、安全審査は全面的なやり直しを必要としている」


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