2003年6月、こんな言葉がありました


言葉は温かい、言葉は辛い、そして言葉はやるせない

特に断りがない場合は、朝日新聞から引用しています
この一週間の世界を振り返ります。どんな言葉があったのでしょう
引用時のミスには気を付けているつもりですが、何かありましたらメールでご指摘ください

メールはこちら憂鬱のKまで、ほんとだよ、ほんとに待ってるんだよほんとだと言ってるのに

NEWS 詠み人知らず マーク付けました
HOMEへ 最近の言葉 5月の言葉 2001年の大賞


最近の言葉 (6/29)

「でも、私は1人が確実に好きになってくれて、ほかの9人に波及し、流行が終わっても1人はずっと好きでいてくれる、そんな商品をめざしたい」


「それにね、私は自分の正体をはっきりさせたい。社会をよくするよりも前に、自分をよくしたい。自分をまともな人間にせえへんかったら、こっけいやんか。私自由でいたいもん」


「本屋において私が自分自身に課す重大な行動原理は、『エロ本はいついかなる時も堂々と買う』である」


「花や木と同じように、私たちは今日の栄養を得るために地下に根を広げなければならない。強すぎる自我にとらわれるのは、草や木の根が切れた状態なのです」


「私の最後の意見を言います。死ぬことは、全くびびっていません。幼稚園ならもっと殺せたと今でも考えてしまう」


「欧州は古すぎて、米国は若すぎて、それぞれ独力ではこの世に平和をもたらせない。だからこそ両者が団結しなければ」


(6/22)

「それにしても墨の黒は、黒さの段階が無限にありますね。だから、飽きがこないでこの年までやってこれたんでしょうけれど、本当に飽きません」


「けがというのは『我、怪しむ』ですから、自分を反省する『気づきの時』。それに休んでいると、神経のざわめきみたいなものが、不思議と落ち着いてくるんです」


「心配しなくても、最後はみんな必ず安定する。死ぬから。悩みも何もなくなるよ」


「会社の早い成長より、よい製品を生み出すことが会社の目的だからだ」


「バクダッドのホテルで1人、部屋でソレを触っている時に何故爆発してくれなかったのか、今そう思っています」


「お年だからしょうがないけれど、男はさっぱりピリッとしなければ」


(6/15)

「収集した情報に基づいて戦争を始めたいのなら、その情報は信用できるものであるべきだ。『ごめん。間違った情報でした』ではすまない」


「こんな法律を通して後世の批判に耐えられるのか」


「意見書は、やらずぶったくりだ


「映画の筋なんかはね、どうでもいいんだよ。どうせ男と女が出会ってくっつくか別れるか、それしかないんだから」


(6/8)

「なぜ何も発見できないのか、ということになる」


「市町村が使う個別の金を霞ヶ関でなぜ決めなければならないのか。道路でも福祉でも『これに使え』『こう使え』『申請しろ』『報告しろ』でしょ」


「仕事をするというのは生涯をかけて自分の可能性を探していくことです」


「今の若手はキャリアへの関心が強く成熟を待てない」


「楽しむ要素は三つです。自分が好きなことか、ルールが確立しているか、やればやっただけ報われるか、です」


(6/1)

「何でもあるけど何もない。だから自分も、何にでもなろうとできる場所」


「人間の情熱なんて実はそんなに長続きしないもの」

いや、60にもなってお尻を出されてもなあ・・・。まあ60になっても若いお尻は見たいんだけどね


「人間1人が平穏に暮らす場所が0.1平方メートルたりともないというのか。そのためにここにやって来たというのに」


「互いの力になる(Stand by)のが友人というものだ。危機の時、友人は『なぜ』とは聞かない。『どうすればいいか』と尋ねる」

国を預かる人は、それでも『なぜ』と問うべきではないだろうか

HOMEへ 最近の言葉 5月の言葉 2001年の大賞
1