2003年10月、こんな言葉がありました


言葉は温かい、言葉は辛い、そして言葉はやるせない

特に断りがない場合は、朝日新聞から引用しています
この一週間の世界を振り返ります。どんな言葉があったのでしょう
引用時のミスには気を付けているつもりですが、何かありましたらメールでご指摘ください

メールはこちら憂鬱のKまで、ほんとだよ、ほんとに待ってるんだよほんとだと言ってるのに

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最近の言葉 (10/26)

「CDにはどうやって音を入れているのか、とても気になります。音って形がないし、すぐ消えちゃうのに……」


「寛容という理念は何かを新しく生み出すものではなく、消極的な、いわば弱い価値観だ」


「分からないこと、消化できないことの中に潜む深さを放り出さないで欲しい」


「陸上短距離で日本人は世界で戦えないという言い方に違和感がある。そういうものを誰が決めたんだと。あきらめから始めるトレーニングからは何も生まれない」


「昔から『覚えろ』と言われても全然あかんけど、『わからん』と言われると、どうにかして解いてやろうというタチだったんです」


(10/19)

「犯人にも農作業の苦労を味わわせてやりたい」


「情報収集の失敗と、情報の政治的な誇張の二つが重なった。いずれの場合でも米国の信頼は傷ついた」

戦争の大儀として喧伝された大量破壊兵器はいまだ発見されず、ウラン購入疑惑のような偽情報だけが明らかになっている


「73歳、残り少ない人生。ピアノに集中してもうちょっとうまくなろうと思うから」


「しかし、組織や企業が傾いてから対処することを私は改革とは呼ばない。それは再生に過ぎない」


詠み人知らず 「熱意にほだされた」

問題点を明らかにするために他人さまの体を使うなんて冗談ではない。こういうのを情熱とは言わない


「日常が平穏無事に過ごせていないと、楽しく歌えない。このバランスを崩すと自分の中から音楽が生まれてくるかどうか……」


「いちばん嫌いな言葉は『頑張ります』。何を頑張るのか。犬だって猿だって頑張って生きてる。これほど、わけがわからない言葉はない」


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