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基本情報/インターネット
インドは近年コンピューターのソフトウェア産業が盛んとなっているが、その影響もあってか意外にインターネットは身近なものであるとも言えよう。コンピュータースクールはあちこちにあり、またインターネットカフェも日本以上に普及している。
インドには所謂バックパッカーと呼ばれる旅行者が世界中から集まっている。ヨーロッパやアメリカではインターネットが十分に普及しているためか、多くの西洋人旅行者がインターネットカフェを利用しているのを目にすることができる。が、日本人がインターネットカフェを利用している姿はほとんど見られない。
デリーでは日本語環境にあるパソコンは今のところないようだ。よって使用言語は必然的に英語となる。どこのインターネットカフェでもマイクロソフトのhotmailが使える。ほとんどの西洋人もこれを利用している。現地でのアドレスの取得も簡単。
インドでは雨季に入ると停電が相次ぐためにそのための設備が必要となる。ノート型のほうがお勧めかもしれない。インドでパソコンを買うことも可能だが、値段はほとんど日本で買うのと変わらない。また日本語を使うことを考えるとインドで買ったパソコンに日本語を導入するよりも日本から持ちこんだほうが良いだろう。インドと日本ではコンセントの形が違うのでアダプター、また電圧も違うため変圧器も必要だ。デスクトップ型の場合は停電対策も必須。こちらはインドで簡単に手に入る。
以前、インドにはただひとつの国家プロバイダーしか存在せず、市場独占状態だった。この国家プロバイダーは通信の質も悪く、評判はあまりよくない。しかし、98.12月より新規プロバイダー事業が一般に認可され、新しいプロバイダーも登場した。これによりインド国内のプロバイダーの質の向上が期待される。日本国内のプロバイダーや海外のプロバイダーでインド国内のローミングサービスをうたっているものがあるが、インド国内、またネパール国内でもローミングサービスは使用できない(98.12月現在)。
モジュラージャックというものはあまり見当たらないが、取り付けることは簡単だ。また、モデムも日本仕様のままで使える。使い心地をよくしたいなら、モデムも現地仕様にしたほうが良いかもしれない。 |