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◆◇◆ 第 1 話 ◆◇◆ |
うさぴょんはなんと、そけいヘルニア(おなかの中で足の付け根部分に内臓の一部がはみ出す病気)の 手術を受けることになってしまった。そのうさが痛みを堪えてお贈りする涙と笑いの感動巨編! 『うさぴょん入院日記』それでは、はじまりはじまり〜。 がん:こんなことしてていいのか? うさ:いいの!どうせ1週間ぐらいなんだから AM9:30 病院に到着!まずは病室に案内されました。 病室は7階にあって、とりあえずこのフロアを一通り案内されました。 その後は先生と看護婦さんと脊髄麻酔について懇談。 しかし、うさはここで早速『ヘタレ根性』を発揮!(詳しくは『新婚・結婚奮戦記』をみてね!) うさ :『注射こわ〜い! 吐ぐぅ〜、ひきつけ起ずぅ〜。イヤだ〜〜〜(TT)。』 しかし、こんなヘタレのうさにも、看護婦さんはやさしかったのだ。 看護婦:『なるべく痛くない方向で考えましょうね〜(^^;。』 心なしか、少し困っていたような気もするけど・・・・・。 ※ 全身麻酔って方法のあるけど、鼻から呼吸のための管を肺に入れるから、そっちの方が リスクが大きいから、あえなく却下。 先生 :『とりあえず、手術前の筋肉緩和を注射から薬に変えましょう。 でも、点滴だけ我慢してね(^^;。あと、手術中の音が気になるようなら ウォークマンでも聞いてていいからね。』 不安そうなうさを何から何までやさしく説明してくださった先生・・・・。 でも、彼も少し困った顔をしていた。 AM11:30 すっごく不安。でも、昼食はキレイにたいらげて、おまけにおやつまで食べた(^^;。 なぜかというと、明日の手術に備えてPM9:00以降は絶飲食なのだ! PM2:30 またまた看護婦さんの登場! 看護婦:『うささ〜ん。毛剃りしましょうね〜。』 うさ :(TT) 左半分はツルツルなってしまった(;;)。 PM4:30 本を読んだり、うたた寝をしてるとこんな時間になってしまった。 すると・・・。 『♪お食事のじかんで〜す♪』 これはびっくり!早すぎるんでないかい? でも食った。しっかり食った。何せPM9:00以降は絶食なんですもの〜。 だんだんと明日が近くなり、少し不安になってきた頃、手術担当の看護婦さん2人が 様子を見にきてくれたのだ。 看護婦A:『痛いの恐いって〜。昔、嫌なことでもあったんかなぁ?』 と、やたら明るく色々と話を聞いてくれ、カツも入れてくれた(^^;。 看護婦B:『そんなに恐かったら、子供でも産んでみ〜。強くなるよ〜(^o^)』 こんな感じでテンポ良く話をしてくれたので、すっかり気が楽になったのだ。 (看護婦さん、ありがとー(;;))。 |