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◆◇◆ 第 6 話 ◆◇◆ |
今日は朝から副院長の回診とか言うものがあったのだ。 お供の先生を4〜5人引連れてやってきた副院長とやらはちょっと恐そうな オヤジだったぞ。(そういえば昔『白い巨塔』ってドラマがあったなぁ。めちゃ古(^^;。 主役やってた田宮二郎(こんな字だっけ?)ってライフルで自殺したんだっけ。 それにしても、息子の柴田とかいうアナウンサーはどっか変だと思うぞ、私は・・・) まぁ、そんな話はこっちに置いといて_(。。_)(_。。)_ 傷口をちょっと見て担当の先生と何やら話しをすると、あっと言う間に去って行って しまった。そんなもんだろう・・・きっと・・・。 でもきっちり『君か、何かと大騒ぎしてるのは?(^^;』って言われたけど・・・。 そこまで、話は行ってたのね(^^; そう言えば今日ほどのどかな1日はなかったなぁ。 何せ、昨日までは辛かった・・・。 明日は抜糸で、明後日にはいよいよ退院だもんなぁ。 でも、うさはのどかでも、周りはそうじゃなかったのだ。 何やら1日中バタバタしていたのだ。 緊急入院のためか向いの部屋のHCUは、ずっと看護婦さんがバタバタしてたし、 隣のベッドの奥さんは朝から具合が悪く、どうやらインフルエンザの疑いが・・・・。 身体が弱っているだけに、いらん菌を受入れないように、私も気をつけねば! さすがに6日目ともなると、看護婦さんとも気軽に話しができるようになったのだ。 おまけに冗談も言えるようになった。 冗談ついでに看護婦さんに背中を押されて傷口が痛かったけど・・。(^^; |