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うさぴょん入院日記
【  第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 おまけ  】
◆◇◆  第 4 話  ◆◇◆

朝起きるとやっぱり傷口がまだ痛んだ。
それでも早く治そうと思って、うさは老婆スタイルで今日もせっせと歩いたのだ。
今日は看護婦さんが『お風呂場で身体をを拭いてもいいよ』と言うので、
うさはゴキゲンなのだ!
身体は拭くだけで洗えないけど、シャンプーは出来たから、すっかり気分爽快だった。
お昼からは、ぺん太くんも来てくれて、おまけに痛みまでひいてさらにゴキゲン!
そうこうしているうちに、遠い所を媒酌人をしてくださったN氏夫妻がお見舞い
に来てくれた。
しかし、思った通りご主人お得意のギャグが冴え渡り、さんざんうさを笑わせて
再びうさは自爆(^^;。
おまけに奥様は奥様でケガや病気の話に弱いらしく、うさの話を聞いて

血の気がひいたのか、軽い貧血を起してしまった(−−;。
片や痛みでのた打ち回り、片や軽い貧血・・・・女2人は大変だったのだ。

夜になると、実家の父母がまたまた登場。今度は弟も来てくれた。
お土産は大好きなお菓子の数々。うさは御満悦だったのだ。
そこへお義母さんの来たので、談話室がやたらと賑やかになってしまった・・・(^^;。
テレビを見ていた他の人が、さりげな〜〜〜く音量を上げていたのをうさは知ってるぞ。はははは(^−^;。

しかし、ここで話していた内容というのがうさの暴露大会なのだった。
母:『この娘はむか〜しから、泣虫だったんですよ。はははは。』
父:『そうそう。身内のなかでもこの娘ほど泣いた子はいませんでねー。ははははは』

何もこんなとこで言わなくてもいいじゃないか(−−メ)。
ぺん太くんとお義母さんに話すだけ話して去っていく、わが親たちであったのだ。

−つづく−



今日はお昼寝もしなかったからよく眠れそうだ!
明日もおもしろいことあるかな?

次回、うさぴょん入院日記(5日目)

お楽しみに!



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